暑い日が続くと、食事もさっぱりしたものになりがちですが、そればかりではスタミナ不足が心配です。 体をつくるたんぱく質や、体の機能を維持するビタミンやミネラルが不足すると、夏バテでさまざまな症状が出てしまいます。 特に夏場はエネルギー代謝に必要なビタミンB群が不足しがちなので、豚肉やレバー、うなぎ、えだまめ、ごま、胚芽米などビタミンB群の豊富な食材をとるように …
続きを読む暑い日が続くと、食事もさっぱりしたものになりがちですが、そればかりではスタミナ不足が心配です。 体をつくるたんぱく質や、体の機能を維持するビタミンやミネラルが不足すると、夏バテでさまざまな症状が出てしまいます。 特に夏場はエネルギー代謝に必要なビタミンB群が不足しがちなので、豚肉やレバー、うなぎ、えだまめ、ごま、胚芽米などビタミンB群の豊富な食材をとるように …
続きを読む五感を刺激することは、脳に伝わる情報量を増やして脳の発達を促します。 子どもたちが生活の中で五感をフルに使うのが「食」の体験です。 食べることはもちろん、調理を手伝うことで食材に触れ、五感を刺激する体験は、好奇心旺盛な子どもたちにとっても楽しい体験です。 大人の2倍も敏感だといわれる子どもたちの味覚を正しく育てるためにも、素材のおいしさが感じられるような薄味 …
続きを読む忙しくて家族のペースが合わないご家庭もあるのではないでしょうか? しかし、だれともお話のできない、ひとりぼっちの食事は、いくらおいしいお料理でも楽しさが半減してしまいます。 食欲が出なかったり、反対に寂しさから食べ過ぎてしまったりすることもあります。 親しい人と一緒に、「おいしいね」と食べることが、健康にもつながります。 にっこり「おいしいね」と話しかけなが …
続きを読むビタミンには体の調子を整える役割があります。 たとえば緑黄色野菜。 多く含まれるビタミンAは粘膜や皮膚の健康を維持し、ブロッコリーや果物に多く含まれるビタミンCはコラーゲンの生成を助け、白血球の働きを強化します。 また、かぼちゃやピーマンに多く含まれるビタミンEには抗酸化作用があります。 ビタミンを積極的に取り入れて体の免疫力をアップさせましょう。
続きを読む暖かい風が吹いてきて、桜のつぼみもふくらんで、いよいよ4月。 新年度がスタートします。 初めての集団生活や進級で、緊張と不安がいっぱいという子どもたちもいますが、あせらずに、園生活や給食の楽しさを伝えていきたいと思います。 環境が変わることによって、子どもたちが体調を崩しやすくなることがあるかもしれません。 体調に十分注意して、ご家庭での食事も栄養バランスの …
続きを読む早いものでもう3月。 風の匂いもやわらかく春を感じる季節になりました。 入園の頃は、不安と緊張で、給食もなかなか進まなかった子どもたちも今では給食室に「全部たべたよー」と元気におしえにきてくれるようになりました。 あゆみこども園では『健やかな心と体を育てる』の給食のねらいのもと子どもたちはたくさんの体験を通して心も身体も大きく成長しました。 これからも「食」 …
続きを読む寒い季節の食事は温かいことと、体を温める食材が入っていることがポイントです。 にんじん、ごぼう、ほうれん草、白菜など冬の旬の野菜は、血行をよくするビタミンEや抗ストレス作用をもつビタミンCを多く含みます。 また、にんじんやブロッコリーは免疫力を強化するビタミンAが豊富です。 そのほか、ニラは漢方では体を温める食品の代表ですので、積極的に取り入れたいものです。 …
続きを読む色とりどりのおせち料理は、見ているだけで気持ちが華やぎます。 見た目の美しさだけでなく、かずのこは「子孫繫栄」、たいは「めでたい」、こんぶは「よろこぶ」、黒豆は「まめに暮らせるように」など、それぞれの食材が持つ意味も伝えてみましょう。 意味を知ることで、子どもたちがおせち料理を身近に感じることと思います。 今年一年の幸せを願って、ご家族で一緒においしく味わえ …
続きを読む今年は12月22日に冬至をむかえます。 日本では昔から冬至にかぼちゃを食べ、ゆず湯に入ると健康によいという、いわれがあります。 かぼちゃはカロテン(ビタミンA)などが含まれているので、ビタミン不足なこの時期にはぴったりな食材です。 かぼちゃ料理を食べた後は、ゆず湯に入って体をぽかぽかに温め、風邪を予防しましょう。
続きを読む幼児期の子どもたちにはさまざまな食品、料理法を体験させ、豊かな食生活の基礎を作ってあげたいものです。 園ではこのごろ家庭で使う機会が減ってきている乾物をいろいろな料理に取り入れて子どもに食べてもらえるようにしています。 今月の給食にも登場する予定です。 乾物は、保存をよくするために水分を少なくした食品です。 そうすることによって、もとの食品をそのまま使うより …
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