色とりどりのおせち料理は、見ているだけで気持ちが華やぎます。 見た目の美しさだけでなく、かずのこは「子孫繁栄」、たいは「めでたい」、こんぶは「よろこぶ」、黒豆は「まめに暮らせるように」など、それぞれの食材が持つ意味も伝えてみましょう。 意味を知ることで、子どもたちがよりおせち料理を身近に感じることと思います。 今年一年の幸せを願って、ご家族で一緒においしく味 …
続きを読む色とりどりのおせち料理は、見ているだけで気持ちが華やぎます。 見た目の美しさだけでなく、かずのこは「子孫繁栄」、たいは「めでたい」、こんぶは「よろこぶ」、黒豆は「まめに暮らせるように」など、それぞれの食材が持つ意味も伝えてみましょう。 意味を知ることで、子どもたちがよりおせち料理を身近に感じることと思います。 今年一年の幸せを願って、ご家族で一緒においしく味 …
続きを読む冬場は基礎代謝量も増え、味覚的にもタンパク質・炭水化物・脂肪といったエネルギー源となるものを好みます。 この消化・吸収・代謝を効率よくするためにも野菜・海草・果物・乾物をしっかりとりましょう。 朝・昼しっかり食べて、夜は軽く消化の良いものをとって、睡眠をしっかりと十分にとりましょう。
続きを読む私たち日本人は長い間、穀類やいも類を主食としてきました。 主食の中でも主に米を食べ、それに汁物、おかず(主菜)、副菜を組み合わせて食事の基本としてきました。 食事のことを『ごはんですよ』ということからも伺えるように、お米は食事の中心であり、日本人にとってはかけがえのない主食です。 お米はエネルギー源となり、たんぱく質、ビタミン、ミネラルも豊富です。おいしい米 …
続きを読む郷土料理というのは、各地方で私たちの祖先がそれぞれの気候や風土に適した作物や魚介類などを大切に愛しみ、その生命を十分いかした知恵の結晶の料理といえるでしょう。 日本には、すばらしい食文化が各地に伝わっています。 郷土の特産品を上手に食べることは、「旬」の新鮮な食材を食べることでもあるのです。 郷土の食材や、昔の人の知恵を子どもたちに伝えていきたいものです。
続きを読む9月になっても暑い日が続きますね。 夏の疲れも出てくるころです。 これから秋に向けて旬の食材が増えてきます。 おいしく食べる工夫をして残暑を乗り切りましょう。 秋は実りの季節でもあります。 暑さがやわらいでくると子どもたちの食欲もぐんと増してきます。 秋にとれる魚は脂がたっぷりのっていて、体をあたため、いも類は体のエネルギー源となります。 果物や木の実なども …
続きを読む暑い日が続くと、食事もさっぱりしたものになりがちですが、そればかりではスタミナ不足が心配です。 身体をつくるたんぱく質や、体の機能を維持するビタミンやミネラルが不足すると、夏バテでさまざまな症状が出てしまいます。 特に夏場はエネルギー代謝に必要なビタンB群が不足しがちなので、豚肉やレバー、うなぎ、えだまめ、ごま、胚芽米などビタミンB群の豊富な食材を摂るように …
続きを読む五感を刺激することは、脳に伝わる情報量を増やして脳の発達を促します。 子どもたちが生活の中で五感をフルに使うのが「食」の体験です。 食べることはもちろん、料理を手伝うことで食材に触れ、五感を刺激する体験は、好奇心旺盛な子どもたちにとっても楽しい体験です。 大人の2倍も敏感だと言われる子どもたちの味覚を正しく育てるためにも、素材のおいしさが感じられるような薄味 …
続きを読む骨の成長が活発な子ども時代にカルシウムを十分に摂取することは、強い骨や歯を作るだけでなく、将来の骨粗しょう症予防にも役立ちます。 カルシウムは、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品や小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、海藻に多く含まれます。 なかでも、カルシウムの吸収率が高いのは牛乳や乳製品。 また、小魚は、しらす干しや佃煮など骨ごとたべられるものがおすすめです …
続きを読む入園・進級から1ヶ月が経ちました。 みんなで一緒に食事する楽しさを味わいながら、園生活を楽しみましょう。 こどもの日に食べるものと言えば、「ちまき」と「柏餅」が有名です。ちまきはもち米を植物の葉で包み、灰汁で煮込んで食べる食べ物。 平安時代に中国から伝わり、厄払いの効果があるとされています。 柏餅は、餅をくるむ柏の葉に言われがあります。 柏の木は「次の新芽が …
続きを読む暖かい風がふいてきて、桜のつぼみもふくらんで、いよいよ4月。 新年度がスタートします。 初めての集団生活や進級で、緊張と不安がいっぱいという子どもたちもいますが、焦らずに、園生活や給食の楽しさを伝えていきたいと思います。 環境が変わることによって、子どもたちが体調を崩しやすくなることがあるかもしれません。 体調に十分注意して、ご家庭での食事も栄養バランスのよ …
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