私たち日本人は長い間、穀類やいも類を主食としてきました。 主食の中でも主に米を食べ、それに汁物、おかず(主菜)、副菜を組み合わせて食事の基本としてきました。 食事のことを『ごはんですよ』ということからもうかがえるように、米は食事の中心であり、日本人にとってかけがえのない主食です。 米はエネルギー源となり、タンパク質、ビタミン、ミネラルも豊富です。 おいしい米 …
続きを読む私たち日本人は長い間、穀類やいも類を主食としてきました。 主食の中でも主に米を食べ、それに汁物、おかず(主菜)、副菜を組み合わせて食事の基本としてきました。 食事のことを『ごはんですよ』ということからもうかがえるように、米は食事の中心であり、日本人にとってかけがえのない主食です。 米はエネルギー源となり、タンパク質、ビタミン、ミネラルも豊富です。 おいしい米 …
続きを読む郷土料理というのは、各地方で私たちの祖先がそれぞれの気候や風土に適した作物や魚介類などを大切に愛しみ、その生命を十分いかした知恵の結晶の料理といえるでしょう。 日本には、すばらしい食文化が各地に伝わっています。 郷土の特産品を上手に食べることは、「旬」の新鮮な食材を食べることでもあるのです。 郷土の食材や、昔の人の知恵を子どもたちに伝えていきたいものです。
続きを読む9月になっても暑い日が続きますね。 夏の疲れも出てくるころです。 これから秋に向けて旬の食材が増えてきます。 おいしく食べる工夫をして残暑を乗り越えましょう。 秋は実りの季節でもあります。 暑さがやわらいでくると子どもたちの食欲もぐんと増してきます。 秋にとれる魚は脂がたっぷりのっていて、体をあたため、いも類は体のエネルギー源となります。 果物や木の実なども …
続きを読む暑い日が続くと、食事もさっぱりしたものになりがちですが、そればかりではスタミナ不足が心配です。 体をつくるたんぱく質や、身体の機能を維持するビタミンやミネラルが不足すると、夏バテでさまざまな症状が出てしまいます。 特に夏場はエネルギー代謝に必要なビタミンB群不足しがちなので、豚肉やレバー、うなぎ、えだまめ、ごま、胚芽米などビタミンB群の豊富な食材を摂るように …
続きを読むいよいよ、暑い夏に突入です。 子どもたちは、プールが始まり、大好きな水遊びに夢中になる季節です。 汗をたっぷりかいた後は、十分な水分補給が欠かせません。 水分補給には「何を」飲ませますか? 甘いジュースやスポーツ飲料には糖分が多く含まれているので、食事が食べられなくなったり、糖分のエネルギーで肥満のもとになったり、虫歯の原因にもなります。 通常の水分補給には …
続きを読む骨の成長が活発な子ども時代にカルシウムを十分に摂取することは、強い骨や歯を作るだけでなく、将来の骨粗しょう症予防にも役立ちます。 カルシウムは、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品や小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、海藻に多く含まれます。 なかでも、カルシウムの吸収率が高いのは牛乳や乳製品。また、小魚は、しらす干しや佃煮など骨ごとたべられるものがおすすめです。
続きを読む子どもの日に食べるものといえば、「ちまき」と「柏餅」が有名です。 ちまきはもち米を植物の葉で包み、灰汁で煮込んで作る食べ物。 平安時代に中国から伝わり、厄払いの効果があるとされています。 柏餅は、餅をくるむ柏の葉にいわれがあります。 柏の木は「次の新芽が出るまで古い葉が落ちない」ことから、家系が絶えない「子孫繁栄」の象徴とされ、子どもの日に食べられるようにな …
続きを読む初めての集団生活や進級で、緊張と不安がいっぱいという子どもたちもいますが、あせらずに、園生活や給食の楽しさを伝えていきたいと思います。 環境が変わることによって、子どもたちが体調を崩しやすくなることがあるかもしれません。 体調に十分注意して、ご家庭での食事も栄養バランスのよいものを心がけましょう。 はやね・はやおき・あさごはんで1日の生活リズムをつけるように …
続きを読むあゆみこども園では『健やかな心と体を育てえる』の給食のねらいのもと、子どもたちはたくさんの体験を通して心も体も大きく成長しました。 これからも「食」に関心をもち、「食べることは生きることの意味」を毎日の生活体験の中で子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。
続きを読む寒い季節の食事は温かいことと、体を温める食材が入っていることがポイントです。 にんじん、ごぼう、ほうれん草、白菜など冬の旬の野菜は、血行をよくするビタミンEや抗ストレス作用をもつビタミンCを多く含みます。 また、ニンジンやブロッコリーは免疫力を強化するビタミンAが豊富です。 そのほか、ニラは漢方では体を温める食材の代表ですので、積極的に取り入れたいものです。 …
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